C++Builder 2009にはランタイムというものは存在しないのだろうか?
検索すると
C++Builder 6のランタイムがベクターのページからダウンロードできます
Borland C++Builder6 ランタイムパッケージ
暁紫電さんが作ったそうです
自動解凍ソフトでsystem32のフォルダに
rtl60.bpl
vcl60.bpl
vcljpg60.bpl
vclshlctrls60.bpl
vclsmp60.bpl
vclx60.bpl
bcbmm.dll
borlandmm.dll
cc3260.dll
cc3260mt.dll
delphimm.dll
を解凍するだけのようですが…
ちょっと考えてみると
C++ Builder 2009がインストールされているパソコンを確認してみると
system32のフォルダの中には
同様のものが見られました
rtl120.bpl
vcl120.bpl
vclimg120.bpl
vclshlctrls120.bpl
vclsmp120.bpl
vclx120.bpl
bcbmm.dll
borlandmm.dll
cc3290.dll
cc3290mt.dll
delphimm.dll
などバージョンがおそらく上がっているからの差だろうというものが存在しました
これをあらかじめランタイムとして
system32の中に入れてもらえば
もしかしたら
他の人に共有できる実行ファイルの作り方で記載した方法を使わずに
さらに小さなファイルでできるのかもしれません
コンポーネントの関係でもう少し加える必要があるかもしれませんが、いずれにせよある程度のものは作れそうです
ただ…相手のパソコンにランタイムを入れるようであれば
別にC++Builderを使わずに
Visual C++などを使った方が良いのでしょうが。。
2009年09月20日
C++Builderのランタイム
posted by ヨン at 23:11| Comment(0)
| C++Builderの使い方
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